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悪い汗を良い汗に変えるには

悪い汗を良い汗に変えるには


大粒でダラダラ溢れ出る汗は、蒸発しにくい影響で体温を低下させる効力も低レベルな、不必要な汗です。しかも大粒の汗ほど、尊いミネラルがいっぱい含有されているのです。体温も下げず貴重なミネラルまで流してしまうことになるのですから、代謝力‥‥燃焼力のダウンは回避不能です。そういった悪い汗を流している人が、シェイプアップで成功を収めるわけがありません。悪い汗こそ、太る汗なのです。そこで、どのようにするか?解決手段は、大粒の汗を小粒の汗にすることです。一言でいうとよい汗を流すことです。 

汗の成分には、水の表面張力を抑えて水玉を小さくする「界面活性物質」がもともと混合されているのですが、とめどなく続く悪い汗を流す人は、この界面活性物質が足りないのです。そこでどうしてでも、足りなくなった界面活性物質を補ってあげたいと思う。それが「レシチン」という物質です。レシチンのなかでも「リゾレシテン」はとても強力な界面活性をもちます。レシチンをふんだんにとるごとに、小粒でサラサラした効率のよい「よい汗」をかくことにも変わるのです。 レシチンがたくさん含有されているのは大豆です。加えて大豆には、発汗を調整しくれるイソフラボンもブレンドされていますから、よい汗を流すには素晴らしい食べ物です。いまはリゾレシチンを含むサプリメントも市販されています。


by gankowai | 2017-05-15 08:03